私立恵比寿中学（通称エビ中）に興味があるんだけど、いきなりライブに行くのはちょっとな…
そんな新規ファミリー（エビ中ではファンのことをファミリーと呼びます）向けに、エビ中のライブ参加方法を1から解説します。
私は2016年にエビ中に出会いファミリーとなりました。ただ、アイドルのライブへの偏見やぼっちで行くことへの抵抗感、チケットの入手方法がわからない…などの理由で「ライブに興味あるけど行けない」という期間が2年間もありました。
今では早くライブに行くべきだったと後悔してます。こんな思いはしてほしくないので、自分なりに必要な情報をまとめてみました。
エビ中のライブに行ってみたいなと思っている人は、是非参考にして頂ければと思います。
まずは公式HP、Twitterで情報収集
ライブに行っていたい！と興味がわいた段階で公式HPや公式Twitterを確認してみてください。
その時点で予定しているライブはあるか、チケット販売はしているか等をチェックしてみてください。
Twitterだと色々な情報で埋もれてしまい見つけにくいこともあるので、公式HPの方が確実に情報収集できます。
「私立恵比寿中学 春ツアー オフィシャル先行受付開始」のような記事がお知らせにあると思うので、それを確認してみてください。
チケットの入手方法
行きたいライブが見つかったら、チケットをゲットしましょう！
エビ中のライブチケットを入手するいくつかタイミングがあります。ざっくりこんな感じです。
- ファンクラブ先行抽選（ファンクラブの方のみ応募可）
- オフィシャル先行抽選（ファンクラブ以外の方はここから参加可）
- 一般先着
抽選の場合、指定の期間中に応募をして、後日抽選結果が発表されるという形式です。
先着の場合、○○日○○時から先着販売となるため、チケット争奪戦となります。特に人気のライブだとサーバーが落ちてアクセスできずに完売とかもあるので、入手は難しいです（私はこの段階で入手できたことがないです）。
また、オフィシャル先行が複数回あったりするなど、ライブの種類によって入手できる機会は変わりますので、目安程度に見てもらえればと思います。
「どうしてもライブに行きたい！」場合は入手できる機会が1回増えるのでファンクラブに入りましょう。
※秘密結社ブラックタイガー（エビ中のファンクラブの名称）は入会金1,100円、年会費4,400円です。
チケットの種類
チケットと言っても、ライブや会場の種類によって券種が分かれている場合があります。
今回は春ツアーなどのコンサートホールでのライブを例にご紹介します。
コンサートホールのライブでは座席ごとにチケットが用意されます。種類は指定席と着席観覧席２種類がまず用意され、たまに学生席や注釈付指定席なども用意されます。
- 指定席
- 着席指定席
- 学生チケット
- 注釈付指定席
指定席
いわゆるチケットと呼ばれるものはこの「指定席」のチケットとなります。
エビ中のライブでは楽曲中は立っていることがほとんどのため、指定席では立って観覧することになります。
前列の人も立っている状態での観覧のため、大柄な人の後ろだと舞台が見えなくなる恐れがあります（私のような160㎝もないホビット族にとっては、前列の人によって舞台が見えなくなることが多々あります）。
指定席の中でも通路側の席だと、半歩横にずれれば通路で視界が確保できます（過度に通路にずれると周りの迷惑になりますので、ほどほどにしましょう）。
また、指定席と言っても座ること自体は本人の自由なので、指定席で座って鑑賞することもできます。ただし、その場合は前席の人が立っていたら舞台が見えなくなってしまうと思います。
指定席でも好きなように鑑賞できるので、迷ったら指定席を選びましょう。
着席指定席
「着席指定席」は「指定席」とは別に設けられたエリアで座って観覧できるチケットです。楽曲中に立つことは禁止されているため、ゆっくり鑑賞したい方向けのチケットです。
指定席と比較したメリット・デメリットを解説します。
メリット
- ライブ中はずっと座っていられるため、ゆったり鑑賞することができる。
- 前列も着席指定席となるため、視界は確保しやすい
デメリット
- 鑑賞中に立つことはできない（テンションが上がっても立ち上がるのは迷惑なのでやめましょう）
- 2，3階席の前方に設けられるため、舞台からは遠くなる
- 用意される席数もすくないため、チケットが取りにくい印象（実際の倍率は知りませんが、私の経験上、着席指定席の方が抽選で落選することが多い印象です）
個人的にはライブに初めて参加される方は、ライブの空気感になれるという意味で着席指定席をお勧めします。私も初めてのエビ中のライブは着席指定席でした。座りながらライブの雰囲気に慣れていき、徐々に指定席に変えていきました。
私も初めてのエビ中のライブは不安だったので、着席指定席を選びました。徐々にライブの雰囲気に慣れていき、指定席に変えていきました。
学生席
学生席はたまに用意される学生限定価格で販売されるチケットです。席自体は学生エリアが設けられる訳ではなく、指定席や着席観覧席などと同じです。入場の際にチケットと一緒に学生証の提示を求められると思うので、学生証は忘れないようにしましょう。
注釈付指定席
会場によってはたまに用意されるチケットで、機材等で舞台が一部見にくい席です。
舞台の真横の席だったり、舞台が全く見えずモニターしか見えない席などもあるので、購入する際にはその点も頭に入れておきましょう。
たまに、チケット完売後に注釈付指定席を追加販売することもあるので、公式発表を確認しましょう。
当日までの準備
チケットが入手出来たら当日に向けて準備をしていきましょう。
1．行き帰りの交通手段の確保
ライブの時間を確認して、行き帰りの交通手段を確保しましょう。
特に遠征などで宿泊を伴う場合や、学生の方で門限がある場合などは移動時間も考慮しましょう（遠征の場合、ライブ終了時点で最終新幹線が終わっていたなんてこともあるので…）。
ライブの予習
よりライブを楽しみたいのであればYouTubeなどで楽曲やコールの予習することをお勧めします。特にコールができれば会場の一体感を感じることができます。
ただ、楽曲やコールを知らなくても十分エビ中のライブは楽しめます！そのぐらいエビ中のライブパフォーマンスはすごいです（語彙力がなくてすみません(笑)）。
初めて行く場合は予習は程々にして、何も気負いせずに当日を楽しみにしていましょう！
私も初めてのライブは何一つコールを知らない状態で行きました
当日の持ち物は？
基本的にライブチケットさえあればライブには参加できます。詳しくは下記記事で解説しています。
ライブ当日の流れ
ライブ当日の流れはざっくりこんな感じです。
- 物販の事前販売
- 開場
- 開演（ライブスタート）
物販の事前販売
ライブの数時間前からグッズの事前販売が行われます。
ほしいグッズや生写真がある場合は事前販売の間に購入することをお勧めします（限定Tシャツ等人気のグッズは売り切れてしまうことがあるので）
また、グッズ購入者が多い場合長時間行列に並ぶことも多いので、購入する場合は並ぶ時間なども見込んでおきましょう。
開場
だいたいライブ開演の1時間前から会場に入ることができます。
入場の際にチケット確認等を行います（コロナの場合検温・消毒なども）。
アリーナなど大規模な会場になると会場に入るのにも行列ができてしまい時間がかかるので、ある程度時間には余裕を持った方がよいです。
（ただ、早めに会場に入っても開演まですることがないなんてことにもなるので、いい感じにしてもらえれば）
私は開場10分前に入場列に並んで、早めに席について開演をのんびり待ちます
ライブスタート
エビ中のライブはだいたい2～3時間ぐらいです。終演予定時刻が発表されることはあまりないです（ホールツアーは約2時間のイメージです）。
卒コンなど特殊なライブだと予定時間をオーバーすることもあるので、帰宅時間が気になる場合は事前に確認しておきましょう。
終電等で帰らなきゃいけない場合も途中退出はできるので、安心してください
まとめ
以上がエビ中のライブに参加する方法をザックリ解説してみました。
初めての場合、色々と不安に思うこともあると思いますが、行ったら絶対にはまると思います。
エビ中のライブは本当にすごいです！！（ぜひ体感してほしいです）
エビ中に少しでも興味を持ったなら、ぜひともライブに足を運んでみてください。
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